ご依頼から工事完了までの流れ
ここでは、アスベスト解体工事の一括見積もりのご依頼から工事完了までの流れを
具体的にご説明いたします。
※当サイトでは、見積依頼サービスのご利用やその他のご相談などはすべて無料です。
※当サイトから不要なセールスや強要などは一切ありませんので、じっくりとご検討ください。
STEP-1 無料で一括見積もりを依頼(最大3社)
お電話または、メールフォームから、無料一括見積もりをご依頼ください。
フリーダイヤルからのご依頼
フリーダイヤル:0120-32-5719[受付時間9:00~19:00(年中無休)]
スタッフ直通:080-4003-5378[24時間年中無休]
当サイトのスタッフが、アスベスト解体工事のご相談や現地調査のご希望などをお受けします。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
メールフォームからのご依頼
フォームの必要事項に漏れがないよう、ご記入ください。1、2分で簡単に入力できます。改めて、当サイトのスタッフより、確認のメールまたはお電話をさせていただきます。
STEP-2 アスベスト解体業者による現地調査
お客様ご希望の日時に、当サイト登録のアスベスト業者と解体業者がお伺いします。建物の延床面積や構造、建物の接道状況や近隣環境などを確認させていただきます。お持ちの場合は、建物の図面をご用意ください。
現地調査の所要時間は通常15分から長くても1時間ほどです。
基本的にはお客様にも立ち会いをお願いしております。建物の増改築状況、アスベスト工事履歴、建物内の廃棄物処分など、正確な見積もりを算出するためにご協力をお願いいたします。
当サイト登録のアスベスト解体業者から不要な営業はありませんので、安心してご依頼ください。
遠方のアスベスト解体工事の場合やお仕事などでお忙しい場合は、立ち会いなしでのお見積もりも可能です。その旨当サイトまでご連絡ください。
なお、アスベスト含有調査をご希望の場合は、現地調査時に建物の試料(サンプル)を採取し、アスベスト含有調査を実施します。
点検口からサンプルを採取中。
詳細はこちら「アスベスト調査・分析」>>
STEP-3 詳細見積書をご提出
現地調査後、通常3~7日後に詳細見積書をご提出いたします。
当サイトでは、お客様のご希望される提出期限までに詳細見積書が届くよう手配しております。
※工事が非常に混み合っているなどの事情により、この期間が延びる場合もあります。その場合は状況をすぐにご連絡いたします。
STEP-4 詳細見積書を比較・検討(不明点はご確認)
各社の詳細見積書をご検討ください。
見積書は当サイトでもチェックさせていただききます。
ご不明の点があれば、直接アスベスト解体業者にお聞きいただくか、当サイトまでお気軽にご連絡ください。
なお、見積書には見積期限が記載されていますので、その期間内にご検討いただきますようお願いいたします。
STEP-5 ご希望のアスベスト解体業者と詳細を確認・打ち合わせ
各社の詳細見積書をご検討いただき、ご希望のアスベスト解体業者をお選びください。
工事を依頼する前に、決定業者と面談し、直接確認をしていただきます。
<確認事項の例>
・詳細見積書の内容について
・工事日程について
・工事内容について
・工事代金のお支払いについて
・追加費用の発生について
・近隣対策について
STEP-6 ご了解いただいた場合、ご契約・事前準備・工事開始
ご希望のアスベスト解体業者との確認・打ち合わせが完了し、ご了解いただいた場合は、そのアスベスト解体業者に工事を依頼していただきます。
ご依頼後、お客様とアスベスト解体業者の間で契約書を交わしていただきます。契約書に記載の日程により、アスベスト解体工事が開始されます。
なお、解体工事の事前準備を含め、当サイトオリジナルの「アスベスト解体工事チェックリスト」をご活用ください。
※もし、アスベスト解体業者との確認・打ち合わせでご了解いただけない場合は、当サイトまでご連絡ください。お客様の代わりにお断りのご連絡をさせていただきます。
STEP-7 工事完了・現地確認・工事代金のお支払い
工事完了後、アスベスト解体業者から完了報告が入ります。その後、お客様に現地を確認していただきます。
現地確認後、契約書通りに工事代金をお支払いください。お支払い後、解体業者から建物滅失登記に必要な下記の書類一式をお受け取りください。
【解体業者から受け取る書類3点】
①建物取毀証明書(たてものとりこわししょうめいしょ)
②解体業者の資格証明書または会社謄本
③解体業者の印鑑証明書
また、アスベスト業者からは、関係役所に提出済みの「工事完了報告書」の写しをお受け取りください。
STEP-8 建物滅失登記の申請(郵送対応可)
解体工事完了後、1カ月以内に「建物滅失登記」を行わなければなりません。法務局では郵送での受け付けもしております。
建物滅失登記は、土地家屋調査士または司法書士に依頼すると3~5万円ほどの費用が掛かります。ご自身で滅失登記を行えば、当然費用は無料になります。
当サイトご利用者様には、『簡単!自分でできる滅失登記マニュアル』を無料で差し上げています。
ご希望の場合はご連絡ください。
マニフェストについて
マニフェスト(産業廃棄物管理票)とは、廃棄物の処理が適正に実施されたかどうかを確認するために作成する書類のことです。
そして、マニフェストシステム(制度)とは、排出事業者(元請業者)が産業廃棄物の処理を委託する際に、マニフェストに、産業廃棄物の名称、数量、運搬業者名、処分業者名などを記入し、産業廃棄物の流れを自ら把握・管理するしくみです。
社会問題となっている不法投棄や不適正な処理による環境汚染を、未然に防止するため導入されました。
解体工事のマニフェストは、7枚つづりの伝票(A、B1、B2、C1、C2、D、E票)になっています。それぞれの伝票は、各業者により正しく処理されなければならず、各業者には5年間の保存義務があります。
施主であるあなたは、産業廃棄物がきちんと処理されたことを確認するために、アスベスト業者と解体業者からこれらの伝票のうち「E票のコピー」を受け取るようにしてください。
※「アスベスト解体見積ネット」では、見積もりのご依頼から解体工事完了後の建物滅失登記のご案内まで(上記のSTEP1~8まですべて)を無料でご対応いたします。
※当サイトにお問い合わせいただいた場合、必ずしもご案内したアスベスト解体業者に依頼する必要はありません。また、アスベスト解体業者からの不要なセールスなども一切ありませんので、安心してご活用ください。
ツイート