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中央区ガソリンスタンド「アスベスト除去工事」

千葉の解体業者様から当サイトへアスベスト調査のご依頼があり、分析によりアモサイト(茶石綿)【レベル1】が検出されました。

現場は高さ6mのガソリンスタンドで、天井部分にアスベストがあります。そのため、ステージ足場を設置し、天井のアスベストを除去しました。

建物種別 2階建て建物 工事期間/費用 10日/240万円
施行規模 200㎡ 工事内容 アスベスト除去工事


1.施工前外観 2.施工前建物内部 3.床養生(1重目)

4.床養生(2重目)。シートの重ね幅は30cm以上にします。 5.壁養生 6.壁重ね幅も30cm以上にします。

7.養生完了 8.負圧除塵装置設置 9.負圧除塵装置のダクト出口

   10.看板設置 11.保護着完全着用 12.飛散抑制剤散布

13.びっしりと使われたアスベストをはがします(荒落し)。 14.二次フィルター交換

15.石綿除去(みがきブラシ) 16.石綿除去(みがきガンコ)。ガンコとは研磨布のことです。

17.飛散防止剤の散布  18.廃石綿袋詰め(1重目)

19.廃石綿袋詰め(2重目) 20.養生シート(床)撤去 21.養生シート袋詰め(2重目)

22.施工完了。アスベストが完全に除去されました。

※14.二次フィルター交換→荒落し(アスベストをはぐ作業)の後は、空気が汚れるので、必ず負圧除塵装置の二次フィルターを交換します。外側の一次フィルターは一日に4回、内側の二次フィルターは一日に2回交換します。
※19.廃石綿袋詰め(2重目)→1重目の黄色の袋は廃石綿で汚れています。従って石綿が付かないように、2重目の透明な袋に入れるのはクリーンなセキュリティゾーンの中で行います

今回のようにアスベストが飛散する可能性が極めて高い作業は【レベル1】と言われ、アスベスト除去工事においては最も重度な作業になります。

従って、アスベストが飛散しないように、上記写真のように、シートの重ね幅を30cm以上にするなど厳重に床と壁を養生することが肝要です。

レベル1のアスベストは、吹付け石綿や石綿含有保温材に加え、アスベスト含有材の除去で発生した廃棄物(養生シート、保護着、フィルター等)を特別管理産業廃棄物として、管理型の最終処分場で埋め立て処分します。

ご不明な場合は当サイトまでお問い合わせください。

 

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