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千葉県習志野市津田沼のマンション管理組合様から、エレベーター機械室のアスベスト除去工事のご依頼がありました。このマンションは１９７５年築で天井・壁などに吹付けアスベスト【レベル１】が使われており、これらのアスベストを除去しました。
| 建物種別 | 12階建てマンションのエレベーター機械室 | 工事期間/費用 | 6日/170万円 |
| 施工規模 | 104㎡ | 工事内容 | アスベスト除去工事 |
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| １．施工前建物内部 | ２．施工前建物内部 | ３．床養生（1重目） |
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| ４．床養生（1重目）。シートの重ね幅は30cm以上にします。 | ５．床養生（2重目） | ６．床養生（2重目）。シートの重ね幅は30cm以上にします。 |
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| ７．隔離養生完了 | ８．隔離養生完了 | ９．負圧除塵装置設置 |
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| １０．セキュリティーゾーン設置 | １１．保安看板設置 | １２．アスベストをケレン棒ではがします(荒落とし）。 |
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| １３．石綿除去（みがきガンコ）。 ガンコとは研磨布のことです。 | １４．飛散防止剤散布 | １５．廃石綿袋詰め（1重目） |
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| １６．廃石綿袋詰め（2重目） | １７．廃石綿の搬出です。 |
※１６．廃石綿袋詰め（2重目）→1重目の黄色の袋は廃石綿で汚れています。従って石綿が付かないように、2重目の透明な袋に入れるのはクリーンなセキュリティゾーンの中で行います。
今回のようにアスベストが飛散する可能性が極めて高い作業は【レベル１】と言われ、アスベスト除去工事においては最も重度な作業になります。
レベル１のアスベストは、吹付け石綿や石綿含有保温材に加え、アスベスト含有材の除去で発生した廃棄物（養生シート、保護着、フィルター等）を特別管理産業廃棄物として、管理型の最終処分場で埋め立て処分します。
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