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<アスベスト除去とアスベスト処理の違い>

アスベスト除去とアスベスト処理の違いについて記載します。

アスベスト除去とは、文字通りアスベストを除去する、取り除くことです。英語では、「Removal of Asbestos」と言います。

では、アスベスト処理を英語では何というかというと、「Disposal of Asbestos」が一般的なようです。

dispose ofは、when you get rid of somethingの意味で、何かを取り除くと言う意味です。従って、アスベスト除去もアスベスト処理も同じ意味になります。

これが基本の意味なのですが、現実にはこの2つの言葉の使われる意味合いに違いが出る場合があります。

結論としては、アスベスト処理の方がアスベスト除去より広い意味で使われるということです。

アスベスト工事の工法は大きく分けて、3つあります。
「除去工法」「封じ込め工法」「囲い込み工法」です。アスベスト除去以外に2つ工法があり、これら3つを「アスベスト処理工事の工法」などと言います。アスベスト処理がアスベスト除去より広い意味で使われていますね。

また、処理には、もともと処分するという意味がありますから、アスベスト処理はアスベストを処分すると言う意味にもなります。

吹付け石綿など飛散性を有するアスベスト廃棄物は、特別管理産業廃棄物の「廃石綿等」として収集、運搬、処分等の処理基準が定められています。非飛散性アスベストも産業廃棄物として、他の廃棄物とは区別するよう規定があります。

以上がアスベスト除去とアスベスト処理の定義になりますが、アスベストが飛散しないよう適切に除去し、処理することが一番重要であることは言うまでもありません。


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